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「日ごとの糧の」活かし方

日ごとの糧の読者の皆様


読者の皆さんのなかに、礼拝に集まりにくい状況の方がおられるかもしれません。
しかし、それについて不平をいうことよりもむしろこの状況の中で神様からの養いを受けることを考える必要があります。

こんな時こそ、みことばと聖霊による慰めがあることをしっかり信じましょう。
そして、個人的な、個別的な養いの時として大いに活用していきましょう。

そこで毎朝配信している「日ごとの糧」の活用法について書いてみます。
皆様にとって、心の糧、そして霊的な深まりのためのツールになると思います。

 

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1)与えられた「日ごとの糧」の聖句をゆっくり、数回読み返す。
2)「日ごとの糧」に書かれているコメントを読んでみる。また、音声を聴いてみる。
3)日ごとの糧の聖句に戻り、ゆっくり、聖句を数回読み返してみる
4)御言葉を読みながら、気になった言葉、それは「疑問」というより自分の心に近く感じられた言葉・神からの語りかけや促しと取れそうな言葉・身近な出来事を思い出させてくれた言葉・神様からの慰めと理解できる言葉・嬉しいな、感謝だなぁと感じられる言葉に心を止め、ゆっくり何度かその部分の言葉だけを読み返し、それを心に受け止める

5)それらの内容を自分の心の中で、深く受け止め、気づかされたことを短くメモしたり、こうやってみよう、とか、こう考えて先に進もうとか希望につながる「気づき」を確認してみる
6)友人と、それらの事柄について「分かち合い」共有できる喜びを味わう。

 

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こういう作業は個人的な養いのために重要ですが、実はこの作業こそ教会的な作業なのだろうと考えています。
どうぞ、日ごとの糧を活用して、日々の生活の中に「希望の光」を見出してみてください。気づきが与えられますように。
心からお祈りしています。

 

関根一夫

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