MACFとは
Mission Aid Christian Fellowship(ミッション・エイド・クリスチャン・フェロシップ 以下 MACF)は1987年4月12日に東京都新宿区のビルの一室で礼拝を始めたことで開始されました。
その後、コンピュータ専門学校、代々木公園、新宿御苑、西早稲田 ペトラクラブ、お茶の水クリスチャンセンターと場所を移しながら礼拝を継続しています。
その背景、経緯はお茶の水クリスチャンセンター伝道部主事であった関根一夫は同時に大韓イエス教東京福音教会協力牧師でもあったのですが、MACFの開始のためにはどちらからの承認も必要でした。当時お茶の水クリスチャンセンターの伝道部主事は教会での牧会を許可されていませんでした。大韓イエス教東京福音に7年間協力牧師として奉仕した後、その協会からの励ましを受けて、日本人のための教会の必要性を強く感じ、いわゆる独立的な開拓伝道という形でMACFが開始されました。
MACFという名前の由来でもありますが、この教会のテーマは
【ミッション・エイド(ミッション支援)】 神から託されたミッションをしっかり自覚して生きることを励ましたいのです。
「いのちに対するケアの心を育てつつ社会に生きること」と言えると思います。
【クリスチャンフェロシップ】「礼拝における主との交わり、相互の交わり」礼拝で一緒に賛美し、一緒にみ言葉を聞くという作業が大事な「交わりの土台」と考えています。
お互いを「キリストが死なれたほどの存在」として受け入れ「いてくれてありがとう」という心を育てたいです。
礼拝中心、聖書の言葉へのこだわり、自由献金、生きるを励ます、などがMACFの特徴です。
関根 一夫
MACF牧師。埼玉県生まれ。育った場所は埼玉、群馬、栃木県。
日本大学卒業後オーストラリアに留学。帰国後、牧師として働き続け栃木県鹿沼市、東京お茶の水などで活動。その間に再度神学校・大学院でリカレント。臨床美術の活動に発足当初からファミリーアドバイザーとして参加。
現在、日本臨床美術協会副理事長、医療法人社団 信悠会木村クリニック理事。「歌声ペトラ」での作詞担当。250曲ほどの作品があり7曲目の"God Bless You"はよく知られる歌となった。
落語の好きなアマチュア・カメラマンでもある。